びっくりしたブラジルのお家事情
家の造りって国によって本当に様々ですよね!
ブラジルの家も私にとってはびっくりする点がたくさんあったので、ご紹介したいと思います!
ちなみに、ブラジル人の夫が日本で驚いたのは、”玄関”だそうです。
靴を脱ぐのはわかっていたけど、一段低くなっているのは想定外だったそうです。
それでは、行ってみましょう♪
①洗濯物を干すスペースとベランダがそれぞれある!
ブラジルでは、リラックススペースのベランダと洗濯物を干すためのベランダがあります。
洗濯物を干すスペースは家の奥とかにあるところが多いですね!2つあるのが、けっこう一般的な気がします。
(もちろん、家の大きさによって表に干している家もあります。)
②ガレージが家の扉の役割を果たす家もある。
どういうことかと言うと、2階建て以上の家に多いのですが、ガレージから入り,そこより先が敷地になります。
そして、各階にドアがあり、別の階に行く階段は屋外だったり、というわけです。
日本人の私からすると、
別の階の部屋に行くのに、一回靴履くの~!?
と思いましが、室内も靴なので問題ありません。
③タイル張りの床
ブラジルでは、タイル張りの床が一般的です。
もちろん、フローリングの床もありますが、タイル張りの方が多い気がします。
そして、タイル張りの床という事で、家の中も水を撒いてお掃除します。
いつもいつもという訳ではないですが、水を使って掃除をするのは全然珍しくありません。
始めて見た時は衝撃出来でした!!
④外観と内装にギャップのある家も多い。
ブラジルには、ファベラと呼ばれるスラムが点在しています。
ただ、一言にファベラと言っても、色んなレベルがあります。
本当に貧しい人ばかりで、治安も悪くて、というところもありますが、実は普通の人が住んでいるようなファベラもあります。
そんなところは、中に入るとびっくりするほど綺麗だったりします。
お家に向かっている時は、
本当にココなの~?大丈夫??
と思って家に入ると、
新築!?うちよりモダン!!!
といった内装の家もあります。
ちなみに、ファベラはレンガ造りで、増築に増築を重ねて継ぎはぎだらけの家なので、見ただけですぐにわかります。
以上が、私がびっくりした住宅事情です。
いかがでしたでしょうか?住居については住んでみないとわからない点なので、おもしろい体験だなと思います。
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